育毛効果の強い外国製の育毛剤
外国製の育毛剤は日本製の育毛剤と比較して、医薬品に指定されているものが多く効果が強い反面、副作用のリスクもあります。
日本製の育毛剤は漢方や天然由来の成分で作られた医薬部外品のものが多いので、副作用のリスクはあまりありません。
ミノキシジルなどは効果が強いですが、低血圧や頭痛、めまい、嘔吐、肌荒れなどの副作用があります。
プロペシアなどは副作用が比較的軽いので、初めて使う方にはおすすめで、ミノキシジル含有量5％程度ならミノキシジル系の育毛剤も問題ないと思います。
ただし、高濃度のミノキシジル系の育毛剤は副作用が強いため、初心者にはおすすめできず、低濃度のミノキシジルに慣れている方が使用した方がよいでしょう。
抜け毛防止効果・・・フィナステリド
| 1位プロペシア |
|---|
| 飲む育毛剤として有名で、AGA（男性型脱毛症）の治療薬「フィナステリド」を含有する錠剤タイプの育毛剤です。発毛力も高いですが、抜け毛の抑制力はなおいっそう優れており、ミノキシジル系の育毛剤と併用すると効果的です。 |
| 2位フィンペシア |
|---|
| インド第二の製薬メーカー「シプラ社」が開発するプロペシアのジェネリック医薬品で、プロペシアよりも安価で購入できるのがメリットです。 |
| 3位プロスカー |
|---|
| アメリカの「メルク社」が開発する前立腺治療薬で、フィナステリドが１錠あたり５㎎含有とプロペシアより多く含まれています。そのため服用の際には錠剤カッターで５分割しなければならず、コーティングが破れるなどの危険があります。 |
| 4位フィンカー |
|---|
| インドの「シプラ社」が開発するプロスカーのジェネリック医薬品で、こちらも５分割しないといけないというデメリットがあります。 |
| 5位フィナロ |
|---|
| インドの大手製薬会社「Intas Pharmaceuticals Ltd社」が開発する「プロペシア」と同じフィナステリドを配合したジェネリック医薬品です。 |
発毛効果・・・ミノキシジル
| 1位ロゲイン |
|---|
| アメリカの「ファイザー社」が開発する塗布タイプの育毛剤で、「ミノキシジル」を配合する育毛剤として世界で有名です。男性用5％、2％と女性用3％がありますが、5％が一番ポピュラーとなっています。 |
| 2位カークランド |
|---|
| アメリカの「Kirkland社」が開発するロゲインのジェネリック医薬品でミノキシジルを5％含有しています。ロゲインより安価なところがメリットとなっています。 |
| 3位ミノキシジルタブレット |
|---|
| 飲む錠剤タイプのミノキシジルで、ロニテンのタイ製の廉価版です。体内から成分を摂取するのでロゲインなどの塗布タイプよりも効果は高いですが、その分副作用も強いので注意が必要です。 |
| 4位ポラリスNR-08 |
|---|
| 頭頂部と生え際の双方の薄毛に対応可能な育毛剤で、ミノキシジル7％をベースにアゼライン酸5％、発毛成分アップルポリフェノール5％、L-リジン等の各種アミノ酸を配合しています。 |
| 5位スペクトラルDNC |
|---|
| アメリカの「DSラボラトリーズ社」が開発するスプレータイプのミノキシジル育毛剤です。次世代技術のナノサムズにより成分が皮膚の最深部まで浸透しやすくなっており、ロゲインよりも早く効果が見込めます。 |
その他
| 1位アルダクトン |
|---|
| スピロノラクトン配合の医薬品で、抜け毛・薄毛の予防効果があります。女性ホルモンを使用しており、男女問わずだれでも服用いただけます。 |
| 2位L-リジン |
|---|
| 必須アミノ酸の一種サプリメントで、育毛効果が非常に高く、育毛剤と併用することで育毛効果をより増加させる働きがあります。 |
| 3位リバイボゲン |
|---|
| DHTを抑制し抜け毛を防ぐ効果が期待できる新しいタイプの育毛システムで、副作用の心配もなく効果が高いため、育毛剤との併用によりさらなる高い効果が期待できます。 |
